2023年4月~6月
チラシは旧国立駅舎、公民館などに置かせて頂いています。
6月「人生、ここにあり!」@アグレアブル・ミュゼ お申し込み
🔶『カナルタ 螺旋状の夢』
4月30日(日) 10時、14時、17時30分
・14時と17時半の回の上映終了後に太田光海監督のトークあり
上映時間:121分/2020年制作/監督:太田光海/制作:グラナダ映像人類学センター/配給:トケスタジオ/著作権:©︎AkimiOta
アマゾン熱帯雨林に暮らすシュアール族の“等身大”の世界観に迫った2020年公開のドキュメンタリー。西欧社会が捉えてきた文化人類学的視点ではなく、地球という大地に生きる同じ人類としてのアマゾンの民を映し出す。太田光海監督が、1年間共に暮らし、その営みをありのまま伝えている。そこに我々は、何を見い出すのか、問われている。
・会場:カフェおきもと(国分寺市内藤2-43-9 TEL:042-572-1234)
国立駅より徒歩8分 駐車場8台あり
・参加費:一般 1,500円、学生 1000円、障害者手帳をお持ちの方 800円
🔶「百姓の百の声」
5月20日(土)10時 14時 17時30分
5月21日(日)10時 14時(トークあり)
ゲストトークは、大兼久 由美(おおがねく よしみ)さん(プロデューサー・撮影)がお越しくださいます。
2022年/130分/監督:柴田昌平/日本/制作・著作・配給:プロダクション・エイシア
和食を撮って世界を魅了した『千年の一滴 だし しょうゆ』の柴田昌平監督が、食の原点である農と向き合った。 全国の百姓たちの知恵・工夫・人生を楽しい映像と丁寧なインタビューで紡ぎ出す。 田んぼで農家の人たちが何と格闘しているのか、ビニールハウスの中で何を考えているのか。 多くの人が漠然と「風景」としか見てない営みのそのコアな姿が、鮮やかに浮かび上がる。 今後、経済が下向き食糧輸入に頼れなくなると予想される日本で今必要とされる力はレジリエンシー:復元力。 百姓たちには本来これが備わっている。映画に登場する百姓たちは小手先では解決しないさまざまな矛盾を独自の工夫で克服していく。
・会場:アグレアブル・ミュゼ(定員25名。国立駅北口より徒歩4〜5分)
・参加費:一般 1,200円、学生 1000円、障害者手帳をお持ちの方 800円
🔶「人生、ここにあり!」(別題:やればできるさ)
6月10日(土)
・10時~ (上映後のトークゲスト/天野聖子さん)(残席少)
・14時~ (残席少)
・17時30分~(残席余裕あり)
6月11日(日)
・ 10時~ (上映後のトークゲスト/天野聖子さん)(残席あり)
・14時~(上映後のトークゲスト/鞍田愛希子さん)(残席あり)
◎両日10時の回上映後のトークゲストは、精神病院に15年勤務した後、障害者のための共同作業所や就業・生活支援センターなどを設立するなど、長く障害者の方たちの支援に携わってきた国立市在住の天野聖子さん。
◎11日14時の回のトークゲストは小金井市の就労継続支援B型事業所「ムジナの庭」主宰の鞍田 愛希子さん。両日ともに「ムジナの庭」の製品販売があります。
鞍田 愛希子さんプロフィール
1980年大阪府生まれ/「ムジナの庭」主宰/精神保健福祉士・社会福祉士
植木屋、花屋に勤務ののち、2011年に植物と哲学の実験工房「アトリエミショー」設立。心と体に深く作用させる植物教室を各地で手がける。その後、福祉への関心を深め、就労支援施設やフリースクールでの活動を経て、2021年3月、東京都小金井市に就労継続支援B型「ムジナの庭」を開設。植物や身体を糸口とした働く&ケアの場の提供を試みている。
https://atelier-michaux.com
「人生、ここにあり!」
2008年製作/111分/G/イタリア 原題:Si Puo Fare 配給:エスパース・サロウ
法律により精神病院の撤廃が進められていた1980年代のイタリア・ミラノを舞台に、実話を映画化したヒューマンコメディ。ミラノで労働組合員として働くネッロは、奇抜な発想を疎まれ、精神医療センター内にある協同組合への異動を命じられる。そこは法律によって精神科病棟に留まれなくなり、行き場のない患者たちの自立を目的に設立された組織だったが、実際には切手貼りなどの単純作業を与えているだけだった。医療センターの理事長から新規の職探しや作業管理を任されたネッロは、まず入所者を組合員として扱い、組合として機能させることを始めるが、入所者の切手の貼り方に芸術的センスを見出したことで、もっと有意義な仕事をするべきだと思い立つ。
・会場:アグレアブル・ミュゼ(定員25名。国立駅北口より徒歩4〜5分)
・参加費:一般 1,200円、学生 1000円、障害者手帳をお持ちの方 800円
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