2024年1月~3月

チラシは旧国立駅舎、公民館などに置かせて頂いています。

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🔶『かもめ食堂』

1月27日(土)

・10時~

・14時~

・17時30分~

1月28日(日)

・10時~(上映後 ゲストトークあり)

・14時~(上映後 ゲストトークあり)


『かもめ食堂』

荻上直子監督・群ようこ原作/2005年/102分/日本/配給:日活

フィンランドの首都ヘルシンキにある小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性が織りなす穏やかな日常をつづったドラマ。食堂「かもめ食堂」をオープンさせたものの、客はいっこうに来ない。そんなある日、日本人旅行客がやってくる。やがて、個性豊かな人々が次から次へとやってくるようになる。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこが3人の日本人女性を演じている。新藤兼人賞銀賞、天草映画祭・風の賞など多数の賞を受賞。観賞後、「かもめ食堂」で出される甘いシナモンロールが何だかとっても食べたくなる。


🔶『 たちあがる女 』

2月17日(土)

・10時~

・14時~ = = 満席御礼 = = (上映後ゲストトークあり)

・17時30分~ (上映後ゲストトークあり)

2月18日(日)

・10時~

・14時~

(上映後のゲストトーク / フォトグラファー:シバノ ジョシアさん)


『たちあがる女』(原題:Woman at war)

ベネディクト・エルリングソン監督/2018年/101分/アイスランド・フランス・ウクライナ合作/配給:トランスフォーマー

風光明媚なアイスランドの田舎町。セミプロ合唱団講師のハットラには、謎の環境活動家「山女」というもう一つの顔があり、地元のアルミニウム工場に対して孤独な闘いを繰り広げていた。そんな彼女の元に、長年の願いであった養子を迎える申請がついに受け入れられたとの知らせが届く。ハットラは母親になる夢を実現するため、アルミニウム工場との決着をつけようと最終決戦の準備に取り掛かるが、、、。2018年カンヌ国際映画祭の批評家週間でSACD賞を受賞。



🔶『 阿賀に生きる 』

3月2日(土)

・10時~ (上映後のゲストトーク / 旗野 秀人さん 『 阿賀に生きる 』 仕掛け人)

・14時~ (上映後のゲストトーク / 旗野 秀人さん 『 阿賀に生きる 』 仕掛け人)

・17時30分~

3月3日(日)

・10時~

・14時~


『阿賀に生きる』

佐藤真監督/1992年/115分/日本/配給:カサマフィルム

本作で監督デビューを飾った故・佐藤真監督による渾身のドキュメンタリー。1965年、新潟県の阿賀野川一帯で昭和電工によりもたらされた水俣病を患いながらたくましく生きる3組の夫妻の姿をカメラが追う。1989年から3年間にわたり監督をはじめスタッフは現地に住み込み暮らしに寄り添って、自然と共に生きる人々の日常を映し出す。国内外のドキュメンタリー映画祭で絶賛された人間賛歌の映像が心にしみる。山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞をはじめ映画賞を多数受賞。

くにたち映画館

くにたちにも昔、 映画館がありました。 孤独になりがちな今だからこそ ゆるやかに繋がりたい。 そんな思いから月1回の「くにたち映画館」をスタートさせました。 名作を介して、皆様と喜びを重ねてゆきたいと思います。 チラシは旧国立駅舎、公民館などに順次置かせて頂いています。