2024年7月~8月

チラシは旧国立駅舎、公民館などに順次置かせて頂いています。


🔶7月27日(土)『エルネスト〜もう一人のゲバラ』

1959年7月、エルネスト・チェ・ゲバラが広島を訪問する場面から映画は始まる。数年後、ボリビア出身の日系人医学生・フレディ前村ウルタードはキューバに留学。前村はゲバラとの個人的な交流を経て戦士名「エルネスト」を授けられ、ゲバラの部隊に参加していく。医学の道を諦め、祖国ボリビアの軍事政権に対決することに。前村役をオダギリジョーが演じ、現地の人が驚くほどスペイン語を駆使している。「ヒロシマ平和映画賞2017受賞」作品。主演のオダギリさんは「僕は岡山で生まれ育ち、子供の頃から原爆ドームや宮島を訪れて、広島の平和との繋がりを感じながら育ってきた人間。広島で改めてこのような賞を頂くことは特別に感じる」と発言している。

阪本順治監督/2017年/124分/日本・キューバ合作/配給:キノフィルムズ

http://www.ernesto.jp/


7月27日(土)*開場は各回20分前

・1回目上映 13:30〜(みんなでトーク 約30分)

・2回目上映 17:30〜(みんなでトーク 約30分)

みんなでトーク:*感想などをゆっくり交換し合いましょう!

◎お申込みフォーム https://x.gd/uqUjK



🔶  8月24日(土)『葬送のカーネーション』

生と死を思う8月。亡き妻を埋葬するため棺を背負って歩き続ける老人とその孫娘の旅をリアリズムと虚構を交差させながら描く作品。舞台は荒涼とした冬のトルコ南東部。紛争の地を逃れてトルコに移住した家族だが、棺を担いで、紛争の続く故郷へひたすら向かう。その故郷で、孫娘ハリメは親を亡くしている。旅の途中で出会ったさまざまな人たちから、神の啓示のような“生きる言葉”を授かりながらふたりは進み続ける。2022年、東京国際映画祭「アジアの未来」部門では「クローブとカーネーション」の原題で上映された。ビュルビュル監督は日本の巨匠・小津安二郎の大ファン。

べキル・ビュルビュル監督/2022年/103分/トルコ・ベルギー合作/原題:Cloves & Carnations/配給:ラビットハウス

http://cloves-carnations.com/


8月24日(土)*開場は各回20分前

・1回目上映 13:30〜(トークあり)

  ゲストトーク&演奏&質疑応答 15:30〜16:30

  藤井良行さん(トルコ伝統楽器・サズ奏者)

・2回目上映 17:30〜

◎お申込みフォーム https://x.gd/zOxUU



🔶上映場所:KFまちかどホール(JR南武線谷保駅北口より徒歩5〜6分)

  国立市富士見台1丁目7 第一団地1-101 むっさ21(富士見台名店街)

  042-573-1141(会場) https://www.machikadohall.com/

<国立駅南口よりバス利用>

3番(京王バス)または4番(立川バス)から「第一団地」下車

🔶参加費:一般 1,200円、学生 1,000円、障害者手帳お持ちの方 800円

🔶 お問合わせ:kunitachieigakan@gmail.com  070-8597-1003(ショートメール優先)

くにたち映画館

くにたちにも昔、 映画館がありました。 孤独になりがちな今だからこそ ゆるやかに繋がりたい。 そんな思いから月1回の「くにたち映画館」をスタートさせました。 名作を介して、皆様と喜びを重ねてゆきたいと思います。 チラシは旧国立駅舎、公民館などに順次置かせて頂いています。